ジャパンカップ ~回顧/感想~
皆さん こんにちは。
ちゃん・ちゃん・チャンドラです。
夢の対決が正夢になってしまうとは……
そう!世紀の対戦カードが組まれた2020年のジャパンカップ。
スタートは各馬好スタート。その中から、キセキとヨシオがハナを主張。
結果、キセキが逃げる形になりました。
前半5ハロン57秒9のペースでの大逃げ。
先団にはヨシオ、トーラスジェミニ・グローリーヴェイズ、
中団にアーモンドアイ・クレッシェントラヴ・デアリングタクト・カレンブーケドール
後続にコントレイル・ワールドプレミアム・パフォーマープロミス・ミッキースワロー
後方にはユーキャンスマイル・マカヒキ・ウェイトゥパリス
3~4コーナーにかけて、カレンブーケドールが外に出て進出
4コーナー回った所で、3歳馬2頭が進出
上位馬ではグローリーヴェイズが先にスパートかけその後ろからアーモンドアイが進出
そのまま先頭に立ち、他馬を退けてゴール。外からコントレイルがグローリーヴェイズを交わし3着馬とはクビ差で2着。
3着接戦、内からグローリーヴェイズ・デアリングタクト・カレンブーケドールが横並びの中からハナ差分デアリングタクトが3着にゴール。
勝ち馬アーモンドアイはスタートが決まり、終始好位に位置し、脚もしっかりとためられた。結果、直線一気に駆け上がり、そのまま後続に並ばれることなくゴール!
引退レースを完璧な形で終えた。
2着コントレイルは、スタート後中団後方に位置し三冠馬の中では一番後ろでのレース運び。直線に入った際に内にヨレていましたが、態勢を立て直しゴールまで走り抜けました。
3着デアリングタクトは、今までと違い前目の位置でアーモンドアイを見る形でのレース運び。こちらも直線に入った際に、内へモタれましたがロスがありつつも3着に入ったことは地力の証明。
4着カレンブーケドール
終始、内の好位に位置し3~4コーナーで外に出し、そのまま進出開始。内外から3歳3冠馬2頭が追撃。最後は三冠馬に屈したが力はしっかりと示してくれた。
5着グローリーヴェイズ
掲示板に入った中では、先頭に位置。4コーナーでは2番手に上り、しっかり脚を使って伸びていましたが、最後は外から交わされて5着粘りこみ。しかっりとGⅠクラスの力を見せてくれました。
逃げたキセキは8着。早いペースで逃げた展開でも8着と粘った。
地力を見せてくれたと思います。
有終の美を飾ったアーモンドアイ。
何度見ても叫べれるし拍手出来るし、感動のレース!
本当にお疲れ様でした。
今後はお母さんになりますが、どんなお母さんになるでしょうか。
2着3着の三冠馬2頭も、まだ3歳での今回の結果。
古馬になってからの期待が高まるでしょう。
レース前から注目の3頭での決着。内容も見応えのあるレース。
心に刻まれた名レースでした。
御覧いただきありがとうございました。